FaradayでCookieを永続化したい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

faraday-cookie-jarを使えばResponseのSet-Cookieを処理し、後続のRequestにCookieヘッダを付与することができるので、一般的なCookieとしての情報を扱うことができます。
この情報を永続化するサンプルが見つからなかったのでメモ。

require "faraday"
require "faraday-cookie-jar"

jar = HTTP::CookieJar.new
conn = Faraday.new(base_url) do |builder|
builder.adapter :net_http
builder.use :cookie_jar, jar:jar
end
resp = conn.get("https://httpbin.org/cookies/set/hello/world")
jar.save("/tmp/cookie.yaml") # YAMLで保存される

Saveメソッドの詳細はこちら

保存したCookieを読み込む場合はloadを使います。

jar = HTTP::CookieJar.new
jar.load("/tmp/cookie.yaml") if File.exist?("/tmp/cookie.yaml")
conn = Faraday.new(base_url) do |builder|
builder.adapter :net_http
builder.use :cookie_jar, jar:jar
end
...

参考情報

ACM会員になってオライリーの本が読み放題

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

O’reilly Online Learning(Safari Books Online)はたくさんの本が読めるサブスクサービスです。
前職では会社が契約したのですが、個人で申し込むと月額49ドルと、なかなかお高い。

そこで安く使う方法として、年額ACMの会員になると、特典としてこのサービスへのアクセス権がついてきます。ACMの会員費用は年額99ドルです。さらに、私は学生でもあるので、学生会員として登録することができます。その場合、なんと年額19ドル。会員になるしかない!!
ACMといえば、コンピュータ分野全般を対象として国際学会で、チューリング賞なんかが有名ですね。SIGとしてはSIGGRAPH(コンピューターグラフィックスを扱う分科会)も有名です。


※注意!! (追記: 2021/10/10)

Beginning June 30, 2021 you will no longer have access to O’Reilly content. Due to the significant increasing cost of licensing content from O’Reilly, we are no longer able to offer these resources to as part of your student membership.

Please note that this change does not affect your access to Skillsoft online books, courses, and videos or your access to Elsevier ScienceDirect books and journals. You will continue to receive access to the thousands of titles from Skillsoft and ScienceDirect as a benefit of your student membership.

If you would like to continue to receive access to the O’Reilly’s resources licensed by ACM, we can offer them to you at an additional fee. If you have any questions or if you would like to add O’Reilly resources to your membership, please contact Member Services by telephone at +1 212 626-0500 or via email at acmhelp@acm.org.

ライセンス料の高騰により、2021年6月30日以降、学生会員には提供されなくなりました。
一般会員には引き続き提供されています。

(追記ここまで)


ACM デジタルライブラリーはジャーナルや論文へのアクセスができるようになるのですが、私はこれはいったん不要。

ACM登録方法

https://www.acm.org/membership/joinから「ACM Student Membership」を選択し、必要な情報を入力していきます。学生じゃない場合は、Professionalを選択する。その場合は入力項目が変わります。以下の画像は、学生会員の場合の例です。

クレジットカードかペイパルで支払う事ができます。私はペイパルで払いました。
(SIGGRAPHに参加する場合とか)オプションで色々つけることができますが、何もつけません。

アカウント作成

ACMの会員になっただけでは、アカウントがありません。アカウントを作ります。
会員費を支払ったあと、次の画面が表示されるので、「Create your ACM Web Account」を選択します。

キャプチャ画像を撮るの忘れてしまったので画像はないのですが、メールアドレスとパスワードを入れます。すると、Complete Your ACM Accountというタイトルで確認メールが来るので、メール中のURLを踏んで登録を完了させます。
その後、{account}@acm.orgというメールアドレスが作成されます。account名は氏名から自動生成されます。

マイページにアクセスできるようになります。

アクセスできる特典は、本だけでなく、主に3つあります。

  • O’Reilly (safari books online)
  • Skillsoft (LMS)
  • ScienceDirect (学術雑誌/電子書籍のプラットフォーム)

SkillsoftはLMSなのですが、コンテンツとしては以下のようなSafariにないような、例えばInside SSD本があります。

Safariへのログイン

ACMのマイページからリンクを踏んでSSOでログインして、ACMのIDとパスワードを入れればオライリーのサイトにログインした状態で遷移します。

日本語の本を探す

設定のLanguage PreferencesJapaneseにチェックを入れます

すると検索条件にJapaneseが出てきます。

日本語の本が出てきます

オススメの本

Brendan Gregg先生が最近出したSystems Performance, 2nd Editionはオススメです。Safariでは読めませんが、2nd Edition版ではないですが、システムパフォーマンス詳解として日本語版が出版されています。

The Manager’s Pathも良いです。これも日本語版が出ています。表紙はなんとなく見たことあると思います。

すごく古いですが、Java Concurrency in Practiceも良き。日本語版は「Java並行処理プログラミング」です。

日本語の本

せっかくなので、今時点(2021/04/08)の日本語の本の一覧を列挙しておきます。
2021年になってからは追加されていない😭

カバー タイトル 出版日/追加日
エレガントなSciPy ―Pythonによる科学技術計算 2018/11/09
2020/12/14
デザイニング・ボイスユーザーインターフェース ―音声で対話するサービスのためのデザイン原則 2018/11/30
2020/12/14
Infrastructure as Code ―クラウドにおけるサーバ管理の原則とプラクティス 2017/03/17
2020/12/14
初めてのPerl 第7版 2018/01/19
2020/12/14
Rによるテキストマイニング ―tidytextを活用したデータ分析と可視化の基礎 2018/05/17
2020/12/14
PythonとJavaScriptではじめるデータビジュアライゼーション 2017/08/24
2020/12/14
Rグラフィックスクックブック 第2版 ―ggplot2によるグラフ作成のレシピ集 2019/11/19
2020/12/14
ゼロトラストネットワーク ―境界防御の限界を超えるためのセキュアなシステム設計 2019/10/25
2020/12/14
Pythonデータサイエンスハンドブック ―Jupyter、NumPy、pandas、Matplotlib、scikit-learnを使ったデータ分析、機械学習 2018/05/25
2020/12/14
プログラミングRust 2018/08/09
2020/12/14
初めてのPHP 2017/03/17
2020/12/14
Rではじめるデータサイエンス 2017/10/24
2020/12/14
Lean UX 第2版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発 2017/07/03
2020/12/14
実践 CSIRTプレイブック ―セキュリティ監視とインシデント対応の基本計画 2018/05/18
2020/12/14
Head First Python 第2版 ―頭とからだで覚えるPythonの基本 2018/03/23
2020/12/14
Pythonによるデータ分析入門 第2版 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理 2018/07/25
2020/12/14
GitHubツールビルディング ―GitHub APIを活用したワークフローの拡張とカスタマイズ 2017/05/09
2020/12/14
バイオビルダー ―合成生物学をはじめよう 2018/11/20
2020/12/14
Optimized C++ ―最適化、高速化のためのプログラミングテクニック 2017/02/21
2020/12/10
入門 監視 ―モダンなモニタリングのためのデザインパターン 2019/01/16
2020/11/19
Go言語による並行処理 2018/10/25
2020/11/19
Fluent Python ―Pythonicな思考とコーディング手法 2017/10/06
2020/11/19
アイソモーフィックJavaScript 2017/07/03
2020/11/19
ベタープログラマ ―優れたプログラマになるための38の考え方とテクニック 2017/12/14
2020/11/19
入門 Kubernetes 2018/03/20
2020/11/19
Pythonではじめる機械学習 ―scikit-learnで学ぶ特徴量エンジニアリングと機械学習の基礎 2017/05/24
2020/11/19
機械学習のための特徴量エンジニアリング ―その原理とPythonによる実践 2019/02/21
2020/11/19
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド 2018/09/25
2020/11/19
SVGエッセンシャルズ 第2版 2017/05/16
2020/11/19
実践 Deep Learning ―PythonとTensorFlowで学ぶ次世代の機械学習アルゴリズム 2018/04/25
2020/11/19
進化的アーキテクチャ ―絶え間ない変化を支える 2018/08/17
2020/11/19
Reactビギナーズガイド ―コンポーネントベースのフロントエンド開発入門 2017/03/10
2020/11/19
初めてのJavaScript 第3版 ―ES2015以降の最新ウェブ開発 2017/01/19
2020/11/19
プロダクションレディマイクロサービス ―運用に強い本番対応システムの実装と標準化 2017/09/12
2020/11/19
Effective DevOps ―4本柱による持続可能な組織文化の育て方 2018/03/23
2020/11/19
PythonによるWebスクレイピング 第2版 2019/03/25
2020/11/19
分散システムデザインパターン ―コンテナを使ったスケーラブルなサービスの設計 2019/04/19
2020/11/19
データ指向アプリケーションデザイン ―信頼性、拡張性、保守性の高い分散システム設計の原理 2019/07/17
2020/11/19
詳説 Deep Learning ―実務者のためのアプローチ 2019/08/08
2020/11/19
入門 Prometheus ―インフラとアプリケーションのパフォーマンスモニタリング 2019/05/17
2020/11/19
初めてのGraphQL ―Webサービスを作って学ぶ新世代API 2019/11/11
2020/11/19
SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム 2017/08/10
2020/11/19
プログラミングROS ―Pythonによるロボットアプリケーション開発 2017/12/12
2020/11/19
詳解 OpenCV 3 ―コンピュータビジョンライブラリを使った画像処理・認識 2018/05/25
2020/11/19
Unityによるモバイルゲーム開発 ―作りながら学ぶ2D/3Dゲームプログラミング入門 2018/08/23
2020/11/19
マスタリング・イーサリアム ―スマートコントラクトとDAppの構築 2019/11/28
2020/11/16
インテリジェンス駆動型インシデントレスポンス ―攻撃者を出し抜くサイバー脅威インテリジェンスの実践的活用法 2018/12/25
2020/11/16
Python機械学習クックブック 2018/12/14
2020/11/16
ITIL Service Design (Japanese Translation) 2013/06/01
2020/10/29
ITIL Service Operation (Japanese Translation) 2013/06/01
2020/10/29
ITIL Service Strategy (Japanese Translation) 2013/06/01
2020/10/29
ITIL Service Transition (Japanese Translation) 2013/06/01
2020/10/29
ITIL Practitioner Guidance (Japanese Translation) 2017/03/01
2020/10/29
ITIL Continual Service Improvement (Japanese Translation) 2013/06/01
2020/10/29
Feedback That Works: How to Build and Deliver Your Message (Japanese) 2008/08/01
2020/10/26
Developmental Assignments: Creating Learning Experiences Without Changing Jobs (Japanese) 2008/07/31
2020/10/26
ITIL Foundation Handbook (Japanese Translation) 2015/06/01
2020/10/23
ITIL Foundation, ITIL 4 edition (Japanese Translation) 2019/11/01
2020/10/23

参考情報

読み書きされているファイルを確認したい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

iotopだとプロセス単位でしか分からないし、どのファイルのIOが激しいのかを確認したいことがあります。
Solarisだとdtrace toolkitを使えばわかるのですが、Linuxではsisdigを使えば分かります。

sudo apt-get install sysdig
sisdig -c topfiles_bytes

とても良いので、デフォルトでインストールするやつに加えました。

参考

合同会社の法人決算メモ(1期目)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

※自分用のメモなので間違いはあるかも。東京都23区に事業所が1個の場合で、消費税は免税。会計期間は3月1日~2月28日。

仕分けは弥生会計で行いました。
弥生会計(スタンダード)では決算書(P/L, B/S, 株主資本(社員資本)等変動計算書, 注記表)の出力はできますが、法人事業概況説明書や勘定科目内訳明細書は作れません。なので、決算書含めて、決算、申告、納付に関しては全力法人税を利用しました。
また、弥生会計の注記表はテンプレートこそあるものの、何を省略して、何を記載すれば良いのかが非常に分かりづらいためオススメしません。

決算の流れ

  1. 決算整理
    • 日々の仕分けを完了させる
    • 試算表の作成
    • 棚卸し
    • 売掛金や未払い金の処理
    • 原価の算出
    • 減価償却(固定資産がある場合)
    • などなど..
  2. 法人税/消費税の計算
    • 消費税に関しては私は今回は関係ありません
    • 法人税の計算の比率は全力法人税に入れる必要があるので、自治体から送られてきたパンフレットを参考に入れます。
    • パンフレットがなくても、Webサイトに情報があります。
  3. 取締役会や株主総会の承認
    • 株式会社の場合は必要だが、合同会社の場合は不要(参考)
  4. 申告
    • 作成した書類を郵送か、e-Tax/eLTAXで送信します。
    • 今回はe-Tax, eLTAXを利用。
  5. 納税
    • 還付か納税のどちらか。今回は納税。
    • 法人税、消費税、地方税を払うことになります。
    • 利益が出ていないので法人税はなし、消費税は対象外。
    • 地方税は、最低金額のいわゆる7万円(11ヶ月なので64100円)を払います。
      • eLTAXで申告をして、ダイレクト納付かペイジーで支払います。

弥生会計の設定

設立日が2020年3月23日。
会計期間は月初~しか設定できないので、「2020年3月1日~2021年2月28日」となる。
このままでは設立日よりも前の日付で仕訳を作れてしまう。もし、設立日よりも前の仕訳を作ると、全力法人税のデータチェックでエラーが出るし、会計的にも正しくないので、入力制限をかける。

「設定」▶「帳簿・伝票設定」▶「入力制限」で「2020年3月22日」を設定する。

創立費/開業費

設立日よりも前に使った場合は、開業日(2020年3月23日)で入力して、摘要に実際日付を含めるようにする。
創立費と開業費は「繰延資産」として資産に計上する処理することができるため、2期目以降に費用を繰り延べることが出来ます。中小企業の場合、繰延資産は任意のタイミングで任意の金額を費用化することが認められています。つまり、利益が大きく出た年度(期)で費用化することで節税することができます。

何が創立費にあたり、何が開業費にあたるかは以下のサイトが参考になります。

決算整理

試算表の作成は、弥生会計の集計機能を用いることで行えます。
試算表は期中に作成するB/S,P/Lみたいなものなので決算作業自体には不要ですが、銀行との取引がある場合なんかは求められる場合があります。
このあたりの内容は末尾に記載した書籍を参考にしました。もしくは簿記3級の内容でもカバーしています。

第一期目の「株主資本等変動計算書」の差額について

第一期目は出資しているので差額が出ます。
株式会社では「新規株式の発行」の変動事由を追加して差額を埋めれば良い。
合同会社の場合は「出資の受入」あたりで。

作成する書類

提出する書類はたくさんあります。どの別表が必要なのかは判断が難しいですが、今回私が必要なのは以下の通り。全力法人税を使えば、必要な書類だけをピックアップしてくれます。

  • 法人事業税(国税)
    • 各種別表
      • 別表一(一) ▶ 各事業年度の所得に係る申告書(普通法人等の申告書)
      • 別表一次葉 ▶ 法人税額・地方法人税額の計算
      • 別表二 ▶ 同族会社等の判定に関する明細書
      • 別表四(簡易様式)▶ 所得の金額の計算に関する明細書
      • 別表五(一) ▶ 利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書
      • 別表五(二) ▶ 租税公課の納付状況等に関する明細書
      • 別表七(一) ▶ 欠損金又は災害損失金の損金算入等に関する明細書
      • 別表十五 ▶ 交際費等の損金算入に関する明細書
    • 法人事業概況説明書
    • 財務諸表
      • 貸借対照表
      • 損益計算書
      • 販売費及び一般管理費内訳書(e-Taxでは損益計算書に含まれる)
      • 株主(社員)資本等変動計算書
      • 個別注記表
    • 勘定科目内訳明細書
      • 預貯金等の内訳書
      • 役員報酬手当等及び人件費の内訳書
  • 消費税(国税)
    • … 省略!!
  • 法人都民税(地方税) … 通常は法人住民税と言われ、都民税と市町村民税の2つに分かれているが東京23区は都の特例として、市町村民税も合わせて都民税として都税事務所に申告して納税します。
    • 第6号様式 ▶ 都民税・事業税・地方法人特別税の確定申告書
    • 第6号様式別表4の3 ▶ 均等割額の計算に関する明細書
    • 第6号様式別表9 ▶ 欠損金額等の控除明細書

国税はe-Taxで、地方税はeLTAXで処理します。

個別注記表について

合同会社の場合、記載しないといけない事項は以下の通り。

  • 重要な会計方針に係る事項に関する注記
  • 会計方針の変更に関する注記
  • 表示方法の変更に関する注記
  • 誤謬の訂正に関する注記
  • その他の注記

該当しないものは省略可能です。また、良く「この計算書類は「中小企業の会計に関する指針」によって作成しています。」というものが入っているものが多いですが、この指針を読んでいないのでこの文言は入れません。

全力法人税の手順メモ

良く出来ているので、画面の指示に従って処理していけば良いです。
まずは、社員名簿を作って、同族会社の判定をします。私は一人会社なので同族会社です。「同族会社の判定明細書出力」でPDFをダウンロードできます。(別表2)

まずは、弥生会計の勘定科目と仕訳日記帳と固定資産のデータをエクスポートして、全力法人税にインポートします(参考)

あとはインポートした仕訳に沿って、全力法人税が自動で転記してくれます。便利だ..!(例えば、別表1の①には法人住民税を含まない金額を記載するわけですが、こういうのを自動でやってくれます)

税金の計算が終わったら、その金額を弥生会計の今期の仕訳として登録をします。画面に記載の方法が出てきます。

これを会計ソフトに入力します。

日付: 2021年2月28日(期末日)
借方勘定科目: 法人税、住民税及び事業税
貸方勘定科目: 未払法人税
貸方補助科目: 都民税・事業税(任意)
金額: 64,100円

※全力法人税にはこの仕訳データが入っているので、弥生会計にこの仕訳を追加した後に、再度インポートしてはいけません。計算がおかしくなります。

なぜ7万円ではないかというと、均等割は月割で計算をし、1ヶ月未満は切り捨てることになるからです。2020年3月23日に起業して、2月決算(期末日が2月28日)だとすると、11ヶ月と8日になるので、切り捨てて11ヶ月。 7万円*11/12=64100円です。(参考

e-Tax

以下のページに書いてある通りに進めるだけでできます。
Web版ではなく、PC版じゃないとできません。

eLTAX

こちらも以下のページに書いてある通りに進めるだけでできます。
Web版ではなく、PC版じゃないとできません。

電子納税

eLTAXで電子申告をすると、電子納税ができます。申告と違って納税はWeb版でも可能です。
PCdeskを使うとペイジーの連携のところでIEが起動するので、Web版で行いました。

ダイレクト納付の場合、登録した口座から自動で引き落としがされます。
インターネットバンキング方式では、ペイジー用の番号が発行されてそこに振り込む形式になります。

さて、GMOあおぞらネット銀行はどちらも対応していません!!
なので、個人口座で振込をして、役員借入金として処理しました。

2期目の処理

弥生会計も全力法人税も繰越処理を行い、次年度の会計期間を設定します。
納税の仕訳は、未払法人税を打ち消せば良いので以下のようになります。

日付: 納税した日
借方勘定科目: 未払法人税
貸方勘定科目: 普通預金
貸方補助科目: 銀行名
金額: 64,100円
(現金で払った場合は普通預金ではなく「現金」、個人口座で払った場合は「役員借入金」にするか、立替処理をする)

全力法人税の課金

  • 印刷、e-tax/eLTAX用のデータ出力をしなければ無料で使えます。画面に表示されている内容をeTaxやPCDesk(eLTAX)の帳票に転記していけば良いだけですが、面倒なので購入した方が早いです。

まとめ

とてもつらかった。

参考資料

書籍

弥生会計は合同会社に対応していない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

弥生会計オンラインは会社形態で合同会社を選択できるみたいですが(試していません)、弥生会計は株式会社を前提に作られているそうです。用意されているテンプレートが合同会社のものがなかったり、決算項目が株式と決め打ちになっているものがあったりするので、サポートに問い合わせました。

誠に申し訳ございませんが、株式会社を前提として製品・サービスを
提供しているため、合同会社用のテンプレートの用意はございません。

というわけで、合同会社として使うには、いくつか変更しないといけません。

株式会社と合同会社の比率

ちなみに、合同会社の設立比率は年々増加しているので、対応して欲しいものです。
(2006年のその他が多いのは「特例有限会社_本店」です)

時間軸(年次) 総数_本店 株式会社_本店 合同会社_本店 その他 合同会社比率
2019年 118,532 87,871 30,566 95 25.79%
2018年 116,208 86,993 29,076 139 25.02%
2017年 118,811 91,379 27,270 162 22.95%
2016年 114,343 90,405 23,787 151 20.80%
2015年 111,238 88,803 22,223 212 19.98%
2014年 106,644 86,639 19,808 197 18.57%
2013年 96,659 81,889 14,581 189 15.08%
2012年 91,942 80,862 10,889 191 11.84%
2011年 89,664 80,244 9,130 290 10.18%
2010年 87,916 80,535 7,153 228 8.14%
2009年 86,016 79,902 5,771 343 6.71%
2008年 92,097 86,222 5,413 462 5.88%
2007年 101,981 95,363 6,076 542 5.96%
2006年 115,178 76,570 3,392 35,216 2.95%

ソース: e-Stat, 「登記統計 商業・法人: 会社及び登記の種類別 会社の登記の件数」

変更点

  • 勘定科目の設定
    • 「資本金」を「出資金」にするという記述もあるが、「資本金」のままで良いと思われる。
    • 「新株式申込証拠金」を「出資金申込証拠金」
    • 「自己株式」「新株予約権」「資本準備金」「利益準備金」などは使わないようにする
    • 変更した勘定科目に対応する決算書項目も名前を変更する
  • 決算・申告 ▶ 決算書設定 ▶ 決算書項目設定
    • ●●合計のような項目は、自動で追従されないので、勘定科目に沿った名前に変更する
  • 決算・申告 ▶ 決算書設定 ▶ 決算書設定
    • タイトル ▶ 株主資本等変動計算書 の名前を 「社員資本等変動計算書」に変更する

一部、どうしても変更できない部分が出てきました。サポートに問い合わせると、、

なお、[科目設定]や[決算書項目設定]の括弧書きや太文字の
区分や合計欄の項目は、削除することはできません。
決算書作成時に表示されてしまう場合は、お手数ですが、Excelに書き出し
編集を行った上で、作成いただきますよう、お願いします。

これは..

結論

さすがに出来ない事が多すぎるので、弥生会計使うのはやめてFreeeなどを使った方がよさそう。
というのも、弥生会計の更新は法令対応だったり、(個人の)確定申告書といった法令対応の部分の追従くらい。そして、その対応も、一部対応していなかったり、法人決算であれば結局弥生だけでは対応出来なかったりするので、アップデートするメリットがゼロである。アップデートしなくても、確か仕分けはできたはず。仕分けも証憑の対応がイマイチ..

個人の所得税確定申告であれば、国税庁の確定申告書等作成コーナーに転記すれば、正しく計算してくれるし。(弥生会計は申告書の自動計算漏れがあるので、あんしん出来ない)
法人決算であれば、結局弥生では必要な書類を全て出力することは出来ないので、自分で書くか、全力法人税のようなサービスを使うことになる。
全力法人税では申告に必要な決算に関する書類ほぼ全て対応しているし。(法人の種類や規模に制限はあるけど)

基本的な機能の網羅も大切だけど、どれだけ対応が早いかという点も大事。
そういう意味では、SmartHRやLayerXみたいなところが切り込んでいって欲しいんだけど。

弥生会計のスマート取引取込がスマートじゃない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

弥生会計には、画像やPDFを証憑として仕分けをする「スマート取引取込」という機能があります。
この機能はPDFファイルも取り込めるのですが、仕様があまりにも酷いため、現代では使い物になりません。
PDFファイル中の一番最初の画像だけを処理する仕様になっています。そのため、テキスト情報のみで構成されているPDFは以下のようなエラーが発生し、手動で日付や金額を入れる事もできません。

画像解析でエラーが発生しました。(内部エラーコード:EC80305)
しばらく時間をおいて実行するか、
再度試していただいても解決しない場合はサポートまでご連絡ください。
(エラーID:E1309)

サポートに問い合わせたところ以下の回答をいただきました。

お使いのスキャナの設定が、「高圧縮モード」になっていないかをご確認ください。
「高圧縮モード」になっていると、今回のエラーが表示します。

「高圧縮モード」になっていた場合、「高圧縮モード」になっていなかった場合の
いずれも、別のモードに変更して[スキャンデータ取込]で読み取れるか
ご確認をお願いします。

PDFファイルはテキスト情報あってこそのPDFだと思うのですが、さすがに画像ファイル1枚で構成されたものしかサポートしないのは、それはPDFをサポートしているとは言えないのでは。念のために確認をすると、以下の回答をいただきました。

「つまりこれはPDFの中身が画像ファイル1枚で構成されているものしかサポートしていないという事になりますが、その認識で合っていますか?」

PDFの中身が画像ファイル1枚で構成されているものしか、
スキャンデータ取込ができなのかの確認ということですね。

お客様が記載されている通り、1つのPDFファイルに対して中身が画像ファイル1枚で
構成されているものがスキャンデータ取込で取り込める対象になります。

今回お問い合わせいただきました内容とご要望につきましては、
関連部署へ報告いたしまして、今後の製品開発の参考にさせていただきます。

SaaSを使っているとInvoiceとしてPDFをダウンロードできるわけですが、そのPDFは殆どテキストで構成されています。画像化しているものなんて見たことありません。どうやら、スキャナで読み込んだものだけを対象にしているみたいです。これはさすがにない… 本当に開発者はドッグフーディングしてるのかな?
普通に使っていたら困ると思うんだけど。

いくつかパターンを確認してみる

PayPalの明細をダウンロードすると、こんな感じになります。

弥生会計に読み込ませると、このように認識します。ロゴだけ。

ConoHaの明細の場合はこんな感じですね。

やっぱりロゴだけ認識。

当然、PDFとして一番全うであろうテキストのみのPDFは、最初に挙げたエラーが発生し、訂正画面を出すことすらできません。画像の差し替えや手動で登録することもできないので、証憑の登録ができません。

どう対応するのか?

PDFファイルを画像化する必要があります。
PDF EChange Editorを使えば、無料で画像化することができます。「ページのラスタライズ」でPDFを画像1枚だけのものにするか、「イメージ変換」で画像を生成します。

せめてサーバ側でラスタライズ化して処理してくれよ。
時代に追いついていないのか、時代に逆行しているのかわからないですが、本末転倒にもほどがある。

確定申告2020年度メモ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今年も期限が1ヶ月延長されています。国税庁のお知らせ
令和3年3月15日(月) => 令和3年4月15日(木)

今回のわたしの確定申告は以下のとおり。

  • 青色申告
  • 寄付控除
    • ふるさと納税は今年度はしていません
    • コロナ関連の寄付で、公益社団法人等に寄付をしています
  • 生命保険控除
  • 個人年金
  • 医療費控除
  • 上場株式の配当(分離課税)
  • 上場株式の譲渡益

これをe-taxで送信。

去年と同様に、源泉徴収票、生命保険の控除、個人年金、医療費控除、寄付控除、上場株式の配当や譲渡益などの添付書類は、明細を入力していれば省略できます。
省略できないものは、住宅ローン控除の1回目、エンジェル税制くらいです。添付省略できる書類の一覧はこちらにあります。

今回私が気をつけることは、昨年度の国税還付還付金のうち、内還付加算金は課税対象なので雑所得として計上する必要があることです。(参考: 昨年の確定申告)

弥生会計

最初は弥生会計で提出しようと思いました。
しかし、弥生会計では寄付控除の明細の入力ができず、寄付控除証明書を郵送する必要があります。
これではデジタル処理だけで完結せず、手間がかかってしまいます。

サポートにも問い合わせましたが、やはり出来ないようです。

<回答>

「寄付金控除」の明細のデータをe-taxで送信する事はできないか、

というご質問ですね。



大変申し訳ございませんが、『弥生会計』からは「寄付金控除」の明細を

送信することができません。



お手数ですが、『弥生会計』からe-tax送信をされる場合は、「寄付金控除」の

明細や、寄付された団体などから交付された寄付金の受領書などを

郵送していただくようお願いいたします。



郵送を省略したい場合は、国税庁の確定申告書作成コーナーから

e-tax送信をお願いいたします。



なお、『弥生会計』からe-tax送信できる帳票については、以下をご参照ください。



◎ご参考FAQ

「確定申告e-Taxモジュールで送信できる帳票」

https://support.yayoi-kk.co.jp/subcontents.html?page_id=25700



今回お問い合わせの「寄付金控除」の明細につきましては、

ご要望として承りまして、今後の製品開発の参考にさせていただきます。



ご不便をおかけしますが、 何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

他にも弥生会計では出来ない事があります

国税庁の確定申告書等作成コーナーでは自動で転記される項目でも、弥生会計では転記されないものがあり、注意が必要です。自動で転記されないということは、結局のところ計算式を自分で調べたり、制度を調べる必要があり、とても不便です。(そういうのを調べたくないから、こういうツールを使っているのに)

  • 申告書B/第二表で所得の内訳を入力しますが、その内容を元に各種項目へ転記されない
    • 雑所得, 雑収入へ転記されない(第一表のケ、⑨)
    • 株式の配当が、申告書B/第二表の「住民税/配当割額控除額」へ転記されない
      • 分離課税の場合は5%、総合課税の場合は10%をここに書く必要がある
  • 申告書B/第二表の「公的年金等以外の合計所得金額」53が空欄のままで反映されない。しかも、入力もできない。
  • 申告書B/第二表の所得の内訳を別紙明細にした場合、収入金額と源泉徴収税額が空欄のまま
  • 国税庁が用意している株式配当のEXCELファイルからインポートができない
    • 医療費控除のEXCELはインポートできます

このあたりも出来ない事はサポートに聞いて確認済みです。

そんなわけで、例年通り国税庁の確定申告書等作成コーナーを使うのでした。

e-Tax

個人の所得税の確定申告をe-Taxでするのは今回が初めてです。(※法人のe-Tax, eLTAXは使ってます)
普段使うChromeに余計なPluginは入れたくないので、Edge版を使いました。(Profile分ければ良いだけだが)
e-taxをするためには、いくつかの拡張を入れる必要がありますが、既に入れてあるので何が必要だったのかは覚えていないです。ヘルプに従ってインストールしましょう。

青色申告(事業所得)の決算書は弥生会計から転記しました.. もしかしたら弥生会計からe-tax用のデータを出力して、確定申告書等作成コーナーへインポートできるのかもしれませんが、試していません。
あとはいつも通り、申告書Bを作るための情報を入力。
カードリーダーをPCに挿して、マイナンバーカードをかざして、パスワードを入れるだけ。

送信が完了すると、「所得税及び復興特別所得税申告」という手続き名でメッセージボックスに完了通知が届いています。これで完了。簡単。確定申告書等作成コーナーは本当に良く出来ているので、これからも提供を続けて欲しいです。

メッセージの添付書類送付書を見れば、何のデータを送ったのかがわかります。
今年も納税ではなく、還付なので納税処理をする場合の手続きは書きません。

還付された場合は、ここからも確認できます。

申告後の状況確認

処理フローは以下のようになっており、処理状況によってメッセージが変わります。ステータスが変わる度にお知らせの通知が届きます。

  • 申告書の確認:「申告書の内容を確認しています。」
  • 振込先の確認:「還付金額や振込先の金融機関情報などの確認を行っています。」
  • 支払手続完了:「還付金の支払手続を下記の日程にて行います。」

2021年3月9日(火)に申請をし、3月16日にステータスが変わりました。

さらに、3月26日(金)にステータスが変わりました。

3月30日(月)に銀行に還付金が振り込まれていました。

マイナポータル連携

マイナポータルと連携すると以下の情報を引っ張ってきて、自動で入力してくれます。

  • 生命保険料控除証明書
  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
  • 住宅借入金等特別控除証明書
  • 特定口座年間取引報告書

私が契約している生命保険は対応しているみたいなのですが、データがありませんよと言われてしまい、引っ張ってこれませんでした..
マイナポータル連携可能な控除証明書等発行主体一覧

さらに、2021年3月(予定)からマイナンバーカードを保険証として利用できるようになるみたいです。参考
これによって、医療費明細の入力も自動で出来るようになるみたいです。

にしても弥生会計め…
もともとは法人用に買ったんだけど、これを使い続けるのかは正直悩む.

大学の単位習得メモ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

卒業に必要な単位

  • 卒業に必要な単位 -> 124単位
  • スクーリング等 -> 8単位

目的に必要な単位

卒業要件を満たすと自動的に卒業になってしまう。
自分の場合は卒業要件が一番ハードルが低いため、取り方を間違えると、本来の必要なものを取得できずに卒業になってしまう。

  • 単位CAP
    • 1年間 -> 42単位
    • 留年 -> 30単位
  • 編入で93単位は今までの単位を認定 -> 124単位まで残り31単位(科目問わず)
  • 心理学メジャー -> 特定の科目を40単位以上
  • 認定心理士 -> 36単位以上(下記の条件を満たしつつ特定の科目)
    • 基礎科目が12単位以上
      • Aが4単位以上
      • Cが4単位以上
        • 心理学実験実習A/Bは必須
      • B+Cで8単位以上
    • 選択科目が16単位以上
      • D,E,F,G,H領域のうち、3領域以上で4単位以上

⇒ 実験(C領域)を履修しないことで、自動卒業回避。

取得状況

いくつか興味無い科目を取るのがハードだ。
私が面白いなと思うのは、対人に関する心理学と社会/組織に関する心理学、文化に関する心理学です。

Windows Update 20H2 が適用できない件

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

LG gram 13Z980-GA56JというノートPCを使っています。こちらの機種ですが、バージョン1909のまま次のアップデート(2004(20H1))が来ないで、つい先日20H2が来るようになりました。
20H2はConexant Audio関連の不具合が多く、BSoDが出るというIssueが上がっていて、それが更新のBlockerになっていましたが、ようやくこのPCにも適用できる状態になりました。

さっそく更新をポチッとしても、61%で止まります。調べてみると、同じような症状が出ている人が多いです。絶望。

対策1

「設定」の「トラブルシューティング」で「Windows Update」のトラブルシューティングツールの実行を選択します。これで何個か修正がされました。

再度Windows Updadeを行うも、61%で停止するので改善はありませんでした。

対策2

Conexant Audioを一度削除してからWindows Updadeをします。
デバイスマネージャから「Conexant HD Audio」を選択し、デバイスのアンインストールを行います。この後、ハードウェアの変更スキャンを行うと再度デバイスを認識してしまうため、そういった操作は行わないようにします。

この状態でWindows Updadeを行うと、更新が無事にできました。

適用後

デバイスをアンインストールしたConexant HD Audioを復活してました。
特に問題なく音は鳴っています。BSoDは今のところ発生していません。

テーマの設定方法が変わったみたいなので、設定がリセットされてました。
他にはATOKなどの一部のソフトウェアのライセンスが再度認証に必要になりました。

気になったのはそれくらいです。

注意

私の環境では問題が発生していませんが、同じ手順でBSoDが発生しても責任は取れませんです。自己責任で。

参考

弥生会計がエラーで起動できない件について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オンライン版じゃないパッケージ製品の弥生会計を購入しました。
さっそく起動できない。

エラーログはC:\Users\{ユーザー名}\Documents\Yayoi\SystemLog\Common\YKaikei21にあります。

エラーログ
2021/01/07 13:07:40 [ERROR] (1_2909)
- [10099] 弥生 ライセンス認証管理内で不正終了しました。
【例外メッセージ】
場所 Void .ctor(System.Windows.Media.FontFamily, System.Windows.FontStyle, System.Windows.FontWeight, System.Windows.FontStretch)
System.TypeInitializationException :
'System.Windows.Media.FontFamily' のタイプ初期化子が例外をスローしました。
【内部例外メッセージ】
場所 Void Win32Error(Int32, System.String)
System.IO.IOException :
データがさらにあります。

【スタックトレース】
場所 System.Windows.Media.Typeface..ctor(FontFamily fontFamily, FontStyle style, FontWeight weight, FontStretch stretch)
場所 MS.Internal.Text.DynamicPropertyReader.GetTypeface(DependencyObject element)
場所 MS.Internal.Text.TextProperties.InitCommon(DependencyObject target)
場所 MS.Internal.Text.TextProperties..ctor(FrameworkElement target, Boolean isTypographyDefaultValue)
場所 System.Windows.Controls.TextBlock.GetLineProperties()
場所 System.Windows.Controls.TextBlock.EnsureTextBlockCache()
場所 System.Windows.Controls.TextBlock.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Controls.Grid.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Controls.Border.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Controls.StackPanel.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Controls.Grid.MeasureCell(Int32 cell, Boolean forceInfinityV)
場所 System.Windows.Controls.Grid.MeasureCellsGroup(Int32 cellsHead, Size referenceSize, Boolean ignoreDesiredSizeU, Boolean forceInfinityV)
場所 System.Windows.Controls.Grid.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 MS.Internal.Helper.MeasureElementWithSingleChild(UIElement element, Size constraint)
場所 System.Windows.Controls.ContentPresenter.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Controls.Decorator.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.Documents.AdornerDecorator.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Controls.Border.MeasureOverride(Size constraint)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Window.MeasureOverrideHelper(Size constraint)
場所 System.Windows.Window.MeasureOverride(Size availableSize)
場所 System.Windows.FrameworkElement.MeasureCore(Size availableSize)
場所 System.Windows.UIElement.Measure(Size availableSize)
場所 System.Windows.Interop.HwndSource.SetLayoutSize()
場所 System.Windows.Interop.HwndSource.set_RootVisualInternal(Visual value)
場所 System.Windows.Interop.HwndSource.set_RootVisual(Visual value)
場所 System.Windows.Window.SetRootVisual()
場所 System.Windows.Window.SetupInitialState(Double requestedTop, Double requestedLeft, Double requestedWidth, Double requestedHeight)
場所 System.Windows.Window.CreateSourceWindowImpl()
場所 System.Windows.Window.SafeCreateWindow()
場所 System.Windows.Window.ShowHelper(Object booleanBox)
場所 System.Windows.Window.Show()
場所 System.Windows.Window.ShowDialog()
場所 Yayoi.YmActivate.Wizard.Model.UIStartupProcess.RunByProduct(ActivationMode mode, ProductInfo product, Boolean& isModeModified)
場所 Yayoi.YmActivate.ProxyEntryPoint.TryStartupProduct()
場所 Yayoi.YmActivate.ProxyEntryPoint.DoLicenseAuth(String args)


2021/01/07 13:07:42 [INFO ] (1_4550)
- [10022] ステータスを返却します。(Error)

良くないフォントがあるとエラーになるらしい。参考サイトを元に、SourceHanCodeJPを削除しました。これはこれで使ってるから、消すのは嫌なんだけど、起動しないから仕方ない。

参考